3月に読んだ本
2011/04/17(日) 17:44 Posted at 本・雑誌
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2011年3月に読んだ本。
最多記録更新の22冊。
夫の入院と、節電のおかげかなあ。
たくさん読んだ割には、おもしろいのはあんまり多くなかったのが残念。
一番好きだったのは、「猫を抱いて象と泳ぐ」。
チェスのことなど何一つ知らなかったけど、かなり泣いてしまいました。
今のところ、小川洋子は2冊読んで外れナシだなあ。
米澤穂信の小市民シリーズも良かったわ。
「春限定~」は、キャラクター紹介のためにある感じだったので印象は薄いけど。
「夏限定~」と「秋限定~」は、小佐内さんの怖さマックスで楽しかった-。
短編集のようで、各話につながりがあるのも良かったです。
同じように「日常系の謎」である「ななつのこ」も良かった。
雰囲気が暖かくて、情報が錯綜する中、安心させてくれました。
「あしながおじさん」みたいな展開も好き。(ちょっとネタバレ?)
湊かなえはこれで3冊目だけれど、どんどん残念になっていくなあ。
「告白」だけが傑作。
あとは普通。
まあ、普通にはおもしろいんだけど。
正直、図書館で何ヶ月も待って読むものではなくなってきたかも。
4月は、読書時間すくなめ。
夫が帰ってきて、家事時間が増えたし。
早く寝るようになったし。