Archive for 8月, 2011

お仕立て券

実家から、ワイシャツのお仕立て券をもらいました。
ちょうど買おうとしていたところだったので、グッドタイミングだったわ。

バーバリーの生地。
伊勢丹の仕立て。
これって、けっこう高級なんだよねえ?

夫が普段着ているワイシャツとは、ケタが違うわ。
だいたい5倍くらいはするかなあ。
スーツの値段よりも高いくらいでした。

ビビりつつ伊勢丹の売り場に行くと、さらにビビるような雰囲気。
当たり前だけど、ユニクロやヨーカドーとは全然違うわねえ。
割とお年を召した店員さんたちが、丁重に接客してました。

オーダーメイドなんて、夫もわたしも初めて。
10ヶ所以上も採寸してくれたので、きっとビッタリフィットしたのができあがるんだろうなあ。
後ろのソファで聞いていたのでよく分からないけど、襟の形が選べたり、イニシャルを入れたりしてくれるみたい。

完成するのは9月の中旬なので、まだまだ先。
人の物だけど、楽しみ-。
あの売り場にもう一度行くのは、ちょっと気が重いけど。

ただ、スーツよりも高いワイシャツってどうなんだろ。
年齢が年齢なので、もう少し高いスーツを買っても良いと思うんだけどねえ。
「スーツは男の戦闘服」らしいし。

7月に読んだ本

2011年7月に読んだ本。

tiyaの本棚
2011年07月
アイテム数:5


もう誘拐なんてしない (文春文庫)
東川 篤哉
読了日:07月15日
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1Q84 BOOK 3
村上 春樹
読了日:07月20日
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今月も5冊。

この中では、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」が圧倒的に良かったです。
ティーンズ向け(?)だと思っていたのに、思いっきり泣かされちゃったわ。
万城目学は初めて読んだけど、もうちょっと理屈っぽい感じなのかと思ってた。

まあでも、かのこちゃんパートはイマイチだったかも。
マドレーヌ夫人の話だけでも良かったなあ。
そしてラストも必要なかった気がするなあ。

「1Q84」は、わざわざハードカバーを購入したのに……
ブック2まではまあまあおもしろく読めたけど、ブック3の結末にガッカリ。
1800ページも引っ張ってきて、それだけ?
もうちょっと、予想を覆すような仕掛けが欲しかったわ。
ミステリーの読み過ぎなのかなあ。

コレ、1984年の話なんだけど。
それを差し引いても、古くさく感じちゃった。
そこかしこにオッサン臭さが露呈しちゃって、ちょっと気持ち悪かったです。
村上春樹も初めて読んだけど、わたしにはちょっと合わないかも。
エッセイの方は、また違うんだろうか。



読書記録のようになってしまっているこの日記ですが。
「もっと書く」宣言はしません。
もうウソつきたくないしなあ。
頻度は変わらないかもしれないけど、細々と続けていきます。