6月に読んだ本
2011/07/30(土) 21:32 Posted at 本・雑誌
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もう7月も終わりだけど、2011年6月に読んだ本。
月5冊ペースなのは変わらず。
このくらいがちょうど良いのかな。
「新参者」は、図書館で長いこと待っただけのことがありました。
ミステリーとしての出来は、残念だけど普通。
でも、「ちょっといい話」がつまった短編集としてはすごく良かった。
読みながら、犯人を推理すること忘れてたくらい。
「被害者は誰?」も良かった。
キャラクターもミステリー部分もどっちも。
犯人当てじゃない、被害者当てや探偵当てってめずらしいよねえ。
パット・マガーくらいしか読んだことないんじゃないかなあ。
「シューマンの指」は、読んでいてとても苦痛だったわ。
前半はひたすらシューマン論、後半は納得いかないミステリー。
まったく期待していたような話じゃなかったです。
退屈な話を我慢して読んだのは、犯人が知りたかったからなのになあ。
7月に読んだ本も、同じくらいの数。
もっと読みたいけれど、他にやりたいことがたくさんありすぎ。