Archive for 12月, 2010

ジンジャーチャイ

書きたいことはいろいろあったような気がするけど。
頭が働いていなくて忘れちゃったので、今考えていることを。

家計簿を付けながら、ジンジャーチャイを飲んでいます。

元々コーヒーよりも紅茶が好きだったけど、11月末から飲みまくりの日々。
やかん代わりのシラルガンミルクポットで沸かしていたけど、タダでさえ狭いコンロを占拠してしまうので、ティファールジャスティンを買っちゃったくらい。
本当は形のカワイイアプレシアが欲しかったけど、ちょっと高かったし、底面積も大きかったから断念。

茶葉も、楽天の専門店でいろいろと買って試してみたけど。
フレーバーティ、ちょっと飽きてきちゃった。
特にフルーツ系。
入れる前は良い香りだけど、お湯を注いで3分待つと、それほどでもないんだもん。
ティーバッグだからかなあ。

チャイも、フルーツ系じゃない方がおいしいわ-。
ジンジャーには期待していなかったけど、今まで飲んだ中で一番好き。
ちょっとピリピリする刺激も、身体が温まる感じも、冬にピッタリ。
一緒につまんでいるチョコレートとの相性も、いい気がするわ。

ちなみに、今飲んでいるチャイはこのセットの。(アフィリエイトにあらず)
安くていっぱい選べて、良かったわ。
お鍋を使わなくて済むから、簡単に入れられるし。
ただ、ティーバッグのチャイを飲んだことがなかったので、おいしいかどうかは不明。

本当は、ちゃんと茶葉から入れる紅茶にも手を出したいところだけど。
ティーポットをしまうスペースが、どうしても確保できないのよね。
洗いものが増えるのも面倒だし。
それに、わたしグルメじゃないしなあ。

11月に読んだ本

2010年11月に読んだ本

tiyaの本棚
2010年11月
アイテム数:13
Anniversary50 (アニバーサリーごじゅう) (カッパ・ノベルス)
綾辻 行人,有栖川 有栖,大沢 在昌,島田 荘司,田中 芳樹,道尾 秀介,宮部 みゆき,森村 誠一,横山 秀夫
読了日:11月01日
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図書館の神様
瀬尾 まいこ
読了日:11月01日
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すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)
益田 ミリ
読了日:11月02日
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そして扉が閉ざされた (講談社文庫)
岡嶋 二人
読了日:11月02日
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ピスタチオ
梨木 香歩
読了日:11月06日
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ストーリー・セラー
有川 浩
読了日:11月07日
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温室デイズ
瀬尾 まいこ
読了日:11月12日
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田村はまだか
朝倉 かすみ
読了日:11月14日
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法月綸太郎の新冒険 (講談社文庫)
法月 綸太郎
読了日:11月25日
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エデン
近藤 史恵
読了日:11月27日
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謎解きはディナーのあとで
東川 篤哉
読了日:11月29日
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冊数は減ったけど、良い本が多かったので満足。
残念なのも何冊かあったけど……

「すーちゃん」と「結婚しなくていいですか。」は、小説じゃなくてマンガ。
35歳女性であるわたしが読むからおもしろいのであって、男性が読んだらつまらないんだろうなあ、コレ。
共感できるところもできないところもあったけど、とてもリアルな感じ。
十代の「自分探し」話はよくあるけど、三十代では珍しい。
三十代だって、まだまだ自分探ししているのにね。

「ストーリー・セラー」は、アンソロジー文庫で読んだときは、☆5つ付けても良いほど好きだったんだけど。
今回のは、ちょっと微妙。
ネタバレになるので細かいことは書かないけど、2つめの話はない方が良かった。
1つ目の方も、改めて読むと引っかかるところがいくつか。
「彼女」はちっとも男前じゃないし、口をふさぐためにキスするなんて古くさいし。
ただ、手紙のところは何度読んでも泣けるなあ……

表紙が派手ゆえにあまり期待していなかった「謎解きはディナーのあとで」は、意外とアリ。
ミステリー部分はオーソドックスなので、キャラクターあってこそ、なんだろうなあ。
ちょっとラノベっぽかったけど、するすると読めました。
売れに売れまくっているらしいので、これを機に人気作家になって欲しいなあ。
烏賊川市シリーズの方が好きだけど。

DS「風来のシレン5」が発売されたし、さらに読むペースが落ちそうな12月。
図書館で予約して借りているものだけでも、読み切らなくては。
いま1冊借りていて、順番が回ってきたのが1冊、あと1人待ちなのが2冊。
一気に来ちゃうんだよねえ、こういうのって。

「サンタクロースが歌ってくれた」

もう一週間前になっちゃったけど、演劇集団キャラメルボックスのクリスマス公演、「サンタクロースが歌ってくれた」の初日を観てきました。
この間観たアナザーキャスト版の、正規キャストの方ね。(日本語が変かも)

ストーリーや舞台セットや音楽やたいていの台詞は同じなのに、全くの別物でした。
ここまで違うお芝居になるとは思っていなかったので、ビックリ。
違うのは、キャストと衣装とギャグくらい?

でも、圧倒的にアナザーキャストの方が良かったなあ。
正規キャストの方が良かったのは、「ゆきみ」と「すずこ」くらい。
監督や有島夫人などのちょい役は、どっちも良かったけど。

この公演の目玉は、「上川隆也、近江谷太朗、西川浩幸が久しぶりに集結した」っていうところだと思うんだけど。
前回公演のことは知らないし、わたしにとっては特別な感慨はなかったです。
オールドファンはたまらないのかなあ。

逆に、三人とも年を取りすぎていて、ちょっと不自然。
芥川と文が、恋人同士に見えないもんなあ。
西川さん46歳、じっきー28歳だもんねえ。

ちなみにアナザーの方は、あつをさん38歳、伊藤さん45歳。
こっちは、とても自然に、恋人同士に見えました。
女優は化けるけど、男優は化けづらいのかしらね。

太郎と警部も、ある程度若い人がやった方が、違和感なく入り込めたわ。
とくに警部はアクション(?)があるから、30代前半の阿部丈二の方がおもしろかったです。
あの電車のシーンを見るためだけに、DVD(が出たら)買いたいくらい。

劇団の歴史が長くなるにつれて、こういう公演が増えていくのかな。
そして、わたしもそういうのを望むようになっていくのかな。
一応、見始めてもう8年以上になるんだけどね。