アナザーキャスト
2010/11/19(金) 21:08 Posted at 演劇
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昨日は、「サンタクロースが歌ってくれた」アナザーキャストバージョンを観てきました。
ファンクラブの抽選で予約したチケットは3列目で、久々に前の方で楽しみにしてたんだけど。
行ってみたら、1~2列目がなくて、最前列でした。
センターブロックではなかったけど、サブセンターの中でもセンター寄りで、舞台が近い近い。
けっこう贅沢だったわ。
初日だけあって、台詞かみまくりだったり、幕がうまく下りなかったり、前説のマイクのコードがつっかかったりしたけど。
お芝居そのものは、とても良かったです。
毎度毎度同じことを言っている気もするけど、本当に良かったんだもん。
メインキャストの方はまだ観ていないんだけど、こっちがメインでも全然おかしくないくらい。
岡田達也、大内厚雄、岡内美喜子辺りは、普段も主役をよくやっているしね。
阿部丈二は、いつの間にかいい役者になったなあ。
去年のクリスマス公演以前は、全く記憶に残っていないのに。
「シラノ」の芝居がかった役もよかったけど、警部のキャラクターにもマッチしてたわ。
そして真柴あずきと伊藤ひろみも、ちゃんと16歳の女学生に見えてビックリ。
特に伊藤さんは、8歳の少女でも無理がなく、アラフィフの子持ちには見えないわ-。
石川寛美も合わせて、ベテラン勢は安定感があって、安心して観ていられました。
メインキャストの方も楽しみだなあ。
誰がどの役をやるんだろ。
そういえば、今回のは衣装も好きでした。
メイド服といい、「はいからさん」風はかまといい、大正時代っぽくて。
あのトナカイのリュックサック、すっごく欲しいわ。