11月に読んだ本
2010/12/09(木) 20:38 Posted at 本・雑誌
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2010年11月に読んだ本
綾辻 行人,有栖川 有栖,大沢 在昌,島田 荘司,田中 芳樹,道尾 秀介,宮部 みゆき,森村 誠一,横山 秀夫
読了日:11月01日
冊数は減ったけど、良い本が多かったので満足。
残念なのも何冊かあったけど……
「すーちゃん」と「結婚しなくていいですか。」は、小説じゃなくてマンガ。
35歳女性であるわたしが読むからおもしろいのであって、男性が読んだらつまらないんだろうなあ、コレ。
共感できるところもできないところもあったけど、とてもリアルな感じ。
十代の「自分探し」話はよくあるけど、三十代では珍しい。
三十代だって、まだまだ自分探ししているのにね。
「ストーリー・セラー」は、アンソロジー文庫で読んだときは、☆5つ付けても良いほど好きだったんだけど。
今回のは、ちょっと微妙。
ネタバレになるので細かいことは書かないけど、2つめの話はない方が良かった。
1つ目の方も、改めて読むと引っかかるところがいくつか。
「彼女」はちっとも男前じゃないし、口をふさぐためにキスするなんて古くさいし。
ただ、手紙のところは何度読んでも泣けるなあ……
表紙が派手ゆえにあまり期待していなかった「謎解きはディナーのあとで」は、意外とアリ。
ミステリー部分はオーソドックスなので、キャラクターあってこそ、なんだろうなあ。
ちょっとラノベっぽかったけど、するすると読めました。
売れに売れまくっているらしいので、これを機に人気作家になって欲しいなあ。
烏賊川市シリーズの方が好きだけど。
DS「風来のシレン5」が発売されたし、さらに読むペースが落ちそうな12月。
図書館で予約して借りているものだけでも、読み切らなくては。
いま1冊借りていて、順番が回ってきたのが1冊、あと1人待ちなのが2冊。
一気に来ちゃうんだよねえ、こういうのって。
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