12月に読んだ本


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2010年12月に読んだ本。

tiyaの本棚
2010年12月
アイテム数:6
法月綸太郎の功績 (講談社文庫)
法月 綸太郎
読了日:12月02日
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閉鎖病棟 (新潮文庫)
帚木 蓬生
読了日:12月05日
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死ねばいいのに
京極 夏彦
読了日:12月07日
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世迷いごと
マツコ・デラックス
読了日:12月21日
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スーパー乙女大戦
森 奈津子
読了日:12月22日
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田舎の紳士服店のモデルの妻
宮下 奈都
読了日:12月28日
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6冊かあ。
先月は少なかったのね。
「風来のシレン5」にハマりまくっていたせい。

どれもこれも、「まあまあおもしろかった」感じ。
外れもなく、大当たりもなく。

マツコのエッセイは、テレビよりもずっと毒舌で、おもしろかったです。
わたし、こんなにいろいろ考えながらテレビ見てないわ。
見ながら、勝手に文句言いまくってるけど。

ただ、これってマツコ自身がテキストを書いているわけじゃないみたい。
話しているのを録音して、ライターが書き起こしているのかな。
そこがちょっと残念でした。

「死ねばいいのに」は、☆4つにするか、かなり迷った作品。
オチは想像できたものの、展開はおもしろかったし、共感する部分もたくさんあったわ。
わたしも誰かに「死ねばいいのに」って言われている気分でした。

☆を減らしたのは、難しい漢字がちょこちょこ出てくるから。
一応文系だったし、それなりに知識はあるつもりだけど、それでも知らないのがちらほら。
もっとわかりやすく書けばいいのに。

「スーパー乙女対戦」は、ひとことで言えば「エロ本」。
女の人が書いた、女の人のためのエロ本、かなあ。
設定もぶっ飛んでいるし、キャラクターも立っているし、おもしろくて読みやすいし。
先月読んだ中では、一番のお気に入りかもしれないなあ、コレ。

あまりエロ小説は読んだことがないんだけど。
男の人の書いたものは、不自然すぎてちょっと気持ち悪いことがあるよねえ。
これはファンタジーなので、ちょっとくらい不自然でも、自然な感じ。
ああ、うちにもルクレチアちゃんが欲しいよう。

今月は、もうちょっと冊数が増えると思うなあ。
図書館で予約した本、いっぱい順番が回ってきてるし。

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