5月に読んだ本


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5/31の誕生日は、読書で始まり読書で終わりました。
夫は早めに寝てしまうので、日付が変わる瞬間はたいてい1人で本を読んでいるから。

もともと本は好きだったんだけど、ほとんど読まなかった時期があるので、それほど量は読んでいないです。
中高生のときに、もっと読んでおけば良かった。
年に数冊しか読まなかったもんなあ……

昨年2月の結婚を機に、読み終わった本はほとんど処分してしまったんだけど。
クローゼットの隣に、小さな本棚スペースを作ってもらったので、また買っています。
狭いので、ほとんど文庫ばっかりだけど。

最近は、また読書熱が復活してます。
やっぱりおもしろいから。

2010年5月に読んだ本(作家50音順)

赤川次郎「幽霊暗殺者」
赤川次郎「幽霊社員」
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
歌野晶午「放浪探偵と七つの殺人」
歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り」
歌野晶午「密室殺人ゲーム2.0」
江國香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」
桐野夏生「東京島」
桐生操「世界性生活大全」
辻真先ほか「探偵Xからの挑戦状」
西村京太郎「十津川警部 哀しみの余部鉄橋」
西村京太郎「寝台特急『はやぶさ』の女」
法月綸太郎「雪密室」
東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
湊かなえ「告白」
吉田修一「横道世之介」

全部で17冊。
2日に1冊くらいのペースね。

意識してなかったけど、かなり偏ってるわねえ。
国内のミステリーばっかり。

歌野晶午は短篇アンソロジーから入って、ハマりました。
今月だけで4冊も読んでいるのね。
「葉桜の季節に君を想うということ」は賞を取っているだけあって、見事にだまされたわ。
「密室殺人ゲーム」シリーズも、短篇のような長篇で楽しかったです。

ほかにおもしろかったのは、「東京島」「まほろ駅前多田便利軒」「告白」「横道世之介」あたり。
とくに「告白」は、一気にするすると読めました。
語りの部分が多くて読みやすいし、意外なラストでビックリ。
文章の美しさや、まとまり感にこだわる人は、ちょっと気持ち悪く思うかも。

6月もたくさん本を読みたいけれど、ゲームにハマっているのでガッツリ減るかも……
スーパーマリオギャラクシー2、難しいけどおもしろいわ。

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