10月に読んだ本
2010/11/08(月) 18:07 Posted at 未分類, 本・雑誌
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ちょっと遅くなったけど、2010年10月に読んだ本。
今月から、ブクログのまとめ機能を使うことにしました。
いちいち手打ちするの、面倒だし。
たくさん読んだとは思っていたけど、22冊は新記録、かなあ。
「秋の夜長」とか「読書の秋」とは、あまり関係なくて。
夫がゲームに夢中で、その間に読んだから。
今月いちばんおもしろかったのは、「銃とチョコレート」。
図書館の配置から考えると、どうやらティーン向けの本みたいなんだけど。
ちょっとクセがあるし、大人が読んだ方が楽しめると思うわ。
昔読んだ「夏と花火と私の死体」も良かったので、乙一は合っているのかも。
「いつもの朝に」も良かったわ。
想定範囲内で物語が動いていくのに、先が気になって止まらなかったです。
1日半で、800ページ近くを読んじゃった。
今邑彩は初めて読んだけど、心地が良いのでまた読みたいなあ。
「Q&A」は、「うまく風呂敷をたためていない」方の恩田陸。
それでもおもしろいのは初めて。
確かに、結末はちょっとアレだったけど。
事故の検証では終わらない展開は、好み。
逆に、星ひとつが2作品も。
「名探偵の呪縛」は、読むだけ時間の無駄だったわ。
推理小説なのにあのオチはナシでしょ。
読んでる途中も嫌な予感はしていたけど、的中して本当にガッカリ。
「バナタイム」は、不快になるエッセイでした。
「アタシは男にモテモテなのよ、フフフン」って言いたいんだろうか、この人。
流行作家(?)ってそんなに偉いの?
変わった生き方には(少し)あこがれるし、すごいとは思うけど。
それを当たり前のことだと認識しないで欲しいわ。
コレ、ブクログでもamazonでも高評価なのが謎。
ああ、褒め言葉よりも批判の方が、すらすらと書けるなあ。
やっぱり「太陽」じゃなくて「北風」なんだなあ、わたし。
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