Category : 読む観る聴く

7月に読んだ本

2011年7月に読んだ本。

tiyaの本棚
2011年07月
アイテム数:5


もう誘拐なんてしない (文春文庫)
東川 篤哉
読了日:07月15日
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1Q84 BOOK 3
村上 春樹
読了日:07月20日
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今月も5冊。

この中では、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」が圧倒的に良かったです。
ティーンズ向け(?)だと思っていたのに、思いっきり泣かされちゃったわ。
万城目学は初めて読んだけど、もうちょっと理屈っぽい感じなのかと思ってた。

まあでも、かのこちゃんパートはイマイチだったかも。
マドレーヌ夫人の話だけでも良かったなあ。
そしてラストも必要なかった気がするなあ。

「1Q84」は、わざわざハードカバーを購入したのに……
ブック2まではまあまあおもしろく読めたけど、ブック3の結末にガッカリ。
1800ページも引っ張ってきて、それだけ?
もうちょっと、予想を覆すような仕掛けが欲しかったわ。
ミステリーの読み過ぎなのかなあ。

コレ、1984年の話なんだけど。
それを差し引いても、古くさく感じちゃった。
そこかしこにオッサン臭さが露呈しちゃって、ちょっと気持ち悪かったです。
村上春樹も初めて読んだけど、わたしにはちょっと合わないかも。
エッセイの方は、また違うんだろうか。



読書記録のようになってしまっているこの日記ですが。
「もっと書く」宣言はしません。
もうウソつきたくないしなあ。
頻度は変わらないかもしれないけど、細々と続けていきます。

6月に読んだ本

もう7月も終わりだけど、2011年6月に読んだ本。

tiyaの本棚
2011年06月
アイテム数:5
シューマンの指 (100周年書き下ろし)
奥泉 光
読了日:06月02日
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バイバイ、ブラックバード
伊坂 幸太郎
読了日:06月06日
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四十九日のレシピ
伊吹有喜
読了日:06月08日
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新参者
東野 圭吾
読了日:06月15日
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被害者は誰? (講談社文庫)
貫井 徳郎
読了日:06月20日
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月5冊ペースなのは変わらず。
このくらいがちょうど良いのかな。

「新参者」は、図書館で長いこと待っただけのことがありました。
ミステリーとしての出来は、残念だけど普通。
でも、「ちょっといい話」がつまった短編集としてはすごく良かった。
読みながら、犯人を推理すること忘れてたくらい。

「被害者は誰?」も良かった。
キャラクターもミステリー部分もどっちも。
犯人当てじゃない、被害者当てや探偵当てってめずらしいよねえ。
パット・マガーくらいしか読んだことないんじゃないかなあ。

「シューマンの指」は、読んでいてとても苦痛だったわ。
前半はひたすらシューマン論、後半は納得いかないミステリー。
まったく期待していたような話じゃなかったです。
退屈な話を我慢して読んだのは、犯人が知りたかったからなのになあ。

7月に読んだ本も、同じくらいの数。
もっと読みたいけれど、他にやりたいことがたくさんありすぎ。

ハーフタイムシアター

先週の木曜日、演劇集団キャラメルボックスのハーフタイムシアター2本立てを観てきました。
「水平線の歩き方」と、「ヒア・カムズ・ザ・サン」。
もう千秋楽は終わったので、ネタバレありで。

「水平線の歩き方」は、数年前の再演。
メインキャストもほぼ同じで、安心して観られました。
いい話だし、演技も安定していたし。
会場のあちこちから、すすり泣く声が。
わたしもちょっとうるうるしてしましました。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」の方は……
キャラメルボックスの芝居で、こんなにガッカリしたのは初めて。
いろいろ、どうにかならなかったのかなあ。

まず、父親役の岡田達也が合ってなかった。
代役だったから、仕方ないと言えば仕方ないんだけど。
たぶん、本来演じるはずだった西川さんをイメージして台本を書いたんだろうなあ。
客演に頼ってでも、もうちょっと似ている役者さんに演じて欲しかったなあ。

シナリオも、正直イマイチ。
失明してしまう話なので、視覚障害者としては感動してしまいそうなのに。
魅力的な人物が出てこないからかなあ。
父親は強情だし、母親は無関心だし、娘は自分勝手だし。
主人公も、遠慮無く力を使っちゃうところに違和感があったわ。

そもそも、なんで父親はアメリカに帰っちゃうの?
もう映画の仕事ができないなら、そのまま日本で家族と暮らせばいいじゃん。
お芝居の中で、アメリカに帰らなきゃダメな理由が語られていたっけ?

で、一番ガッカリだったのは音楽。
なんでエンディングがスピッツの「ホタル」なの?
20年越しのスピッツファンとしては、ものすごーくショックでした。
こんな芝居に大好きな楽曲を使って欲しくなかったわ。

「歌詞がお芝居と合っている」という評判らしいけど。
「それは幻」なの?
そういう結末なら、お芝居台無しじゃないの?

もう来年は、キャラメルボックスの年間パスポートを買うのやめようと思います。
半額になる当日券でいいや。
あるいは、オークションで格安落札でいいや。
好きじゃない人が主演だったら、別に観なくてもいいや。

劇団はつぶれそうで大変らしいけど、知ったこっちゃないです。
いろいろ改善されたら考えるけど。

5月に読んだ本

2011年5月に読んだ本。

tiyaの本棚
2011年05月
アイテム数:5
パラドックス13
東野 圭吾
読了日:05月07日
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放課後はミステリーとともに
東川 篤哉
読了日:05月11日
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at Home
本多 孝好
読了日:05月17日
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折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
米澤 穂信
読了日:05月25日
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作家の口福 (朝日文庫)
恩田 陸
読了日:05月29日
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先月は5冊。
少なすぎるわ。

一番おもしろかったのは、「折れた竜骨」。
米澤穂信は5冊目だけど、今まで読んだものと全然違っててちょっとビックリ。
こんなにきれいな文章が書ける作家さんだったのねー。

歴史物であり、ファンタジーであり、ミステリーである作品。
歴史とファンタジーに関しては文句なし。
物語の世界にどっぷりと入り込めて、満足。

でも、ミステリーとしてはちょっとガッカリ。
犯人、途中で予測がついちゃったわ。
もうちょっと、裏の裏が欲しかったなあ。

同様に予測できて残念、だったのは、「パラドックス13」。
世界に彼らだけ残された理由とか、序盤で分かっちゃった。
途中まではドキドキしながら読めたけど、終盤がグダグダ。
恋愛部分も、お涙頂戴部分も、ありきたりだったかな。

「作家の口福」は、有名作家さんたちの食に関するエッセイ集。
作家さんによって、おもしろかったりおもしろくなかったり。
好きだったのは、絲山秋子さん、山本文緒さん、三浦しをんさん、角田光代さん、池井戸潤さん。
逆に受け入れがたかったのは、村山由佳さん、磯崎憲一郎さん、内田春菊さん。

ああ、好きな作家のエッセイは好きなんだなあ。
好きじゃない作家のエッセイは好きじゃないんだなあ。
まあ、読んだことのない作家も含まれているけど。

主婦として共感しまくりだったのは、山本文緒さん。
確かに、一日中ごはんのこと考えているかも。
子供の頃よく母に「今晩なに食べたい?」って聞かれていたけど。
今となっては、その気持ちがよく分かるわ。
料理で一番時間が必要なのは、献立決めな気がする。

今月は、今のところ4冊。
やっぱり少ないけど、先月よりは多め。
ゼルダ3Dの出来によっては、もう今月は本を読まない可能性も……

「賢治島探検記」

昨日の夜、キャラメルボックスの「賢治島探検記」を観てきました。
おそらく興味のない人ばかりだと思うので、感想だけサラッと。

・前から2列目のサブセンターブロック。久しぶりに良い席。
・女性の新入団の人は、またもや変声。「嵐に~」を見越したオーディション?
・本当は「注文の厳しい料理店」の方が観たかった。先に演目発表してよー。
・と言いつつ、一番おもしろかったのは「どんぐりと山猫と馬車別当」だった。
・在団歴が浅い人が5人出ていたけど、珍しくみんな良かった。
・だが、先輩たちは芸達者でさらに良かった。特に石川さんや坂口さん。
・畑中さんの滑舌は、どうにかならないのかな……
・アフタートークは乙武さん。やっぱりこの人苦手だわ。

若干「内輪ネタ」があるものの、演劇になじみがなくても観やすいと思います。
リンク先に初日生中継の映像があるので、興味のある方はどうぞ。

4月に読んだ本

2011年4月に読んだ本。

tiyaの本棚
2011年04月
アイテム数:8
KAGEROU
齋藤 智裕
読了日:04月04日
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神様のカルテ
夏川 草介
読了日:04月04日
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武士道シックスティーン (文春文庫)
誉田 哲也
読了日:04月05日
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武士道セブンティーン (文春文庫)
誉田 哲也
読了日:04月07日
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武士道エイティーン
誉田 哲也
読了日:04月12日
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sex
石田 衣良
読了日:04月14日
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月と蟹
道尾 秀介
読了日:04月28日
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予想通り、今月は少なめ。
ほとんど図書館で借りた本だわ。

「武士道シリーズ」は、とても気に入りました。
おっさんが書く女子高生って、たいてい不自然だったり気持ち悪かったりするんだけど。
コレは語り口も自然だし、良かったなあ。
対照的な性格の主人公二人も、とても魅力的だったわ。

「武士道エイティーン」に入っていた、スピンオフ作品も楽しかったです。
最終巻だから登場人物に愛着ができていたし。
本編では分からない意外な顔が垣間見れました。
その分、本編のストーリーが薄まってしまったのがちょっと残念。

「KAGEROU」は、評判通りかなあ。
買ってまで読む価値はないです。
図書館で数ヶ月待って借りる価値もないです。
生命の尊厳とか倫理を語るには、ちょっと話が薄っぺらい気がしました。
結末も好みじゃないわ。

5月も、たぶん少なめ。
図書館で借りた本ばかり。
買い置きの文庫がたまる一方ねえ。
なんとかしないと。

3月に読んだ本

2011年3月に読んだ本。

tiyaの本棚
2011年03月
アイテム数:22
1Q84 BOOK 1
村上 春樹
読了日:03月01日
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女王国の城 上 (創元推理文庫)
有栖川 有栖
読了日:03月03日
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往復書簡
湊 かなえ
読了日:03月03日
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女王国の城 下 (創元推理文庫)
有栖川 有栖
読了日:03月05日
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1Q84 BOOK 2
村上 春樹
読了日:03月06日
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猫を抱いて象と泳ぐ
小川 洋子
読了日:03月06日
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生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)
法月 綸太郎
読了日:03月14日
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マボロシの鳥
太田 光
読了日:03月15日
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殺しの双曲線 (講談社文庫 に 1-4)
西村 京太郎
読了日:03月16日
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弥勒の掌 (文春文庫)
我孫子 武丸
読了日:03月18日
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失はれる物語 (角川文庫)
乙一
読了日:03月20日
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もっと2分間ミステリ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ドナルド・J.ソボル,武藤 崇恵,Donald Sobol
読了日:03月22日
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ななつのこ (創元推理文庫)
加納 朋子
読了日:03月27日
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さまよう刃 (角川文庫)
東野 圭吾
読了日:03月27日
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我らが隣人の犯罪 (文春文庫)
宮部 みゆき
読了日:03月28日
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最多記録更新の22冊。
夫の入院と、節電のおかげかなあ。
たくさん読んだ割には、おもしろいのはあんまり多くなかったのが残念。

一番好きだったのは、「猫を抱いて象と泳ぐ」。
チェスのことなど何一つ知らなかったけど、かなり泣いてしまいました。
今のところ、小川洋子は2冊読んで外れナシだなあ。

米澤穂信の小市民シリーズも良かったわ。
「春限定~」は、キャラクター紹介のためにある感じだったので印象は薄いけど。
「夏限定~」と「秋限定~」は、小佐内さんの怖さマックスで楽しかった-。
短編集のようで、各話につながりがあるのも良かったです。

同じように「日常系の謎」である「ななつのこ」も良かった。
雰囲気が暖かくて、情報が錯綜する中、安心させてくれました。
「あしながおじさん」みたいな展開も好き。(ちょっとネタバレ?)

湊かなえはこれで3冊目だけれど、どんどん残念になっていくなあ。
「告白」だけが傑作。
あとは普通。
まあ、普通にはおもしろいんだけど。
正直、図書館で何ヶ月も待って読むものではなくなってきたかも。

4月は、読書時間すくなめ。
夫が帰ってきて、家事時間が増えたし。
早く寝るようになったし。